早速、中間審査会チームの内容についてです。
「あなたにとってファッションとは?」
今回、このテーマを皆さんに考えて頂き、プレゼンして頂きました。
1、ολμποs<オリュンポス>
2、Laurus nobilis
3、she'll
4、bobbin
5、monoceros
6、sheep
7、果心居士
8、kalon
9、糸クズ
■No.1 ολμποs <オリュンポス>
【救済】
性的、生理的、安全、所属、承認
そして、自己表現。
それらの土台が救済に関わる。
今回のショーテーマは「神-god-」
絶対王政、それは自分をなかなか出せない時代。
神を信じることで救われる=救済。
そして欲求によって、服装に出る。
目指すところは、没個性からの脱却。
なぜデザモンなのか。
悪いところ、良いところを重点的に見てもらえる。
プロによる評価がもらえる。
そして日本の服飾会を向上させる。
とても情熱的な熱い印象を受けました。
1番目でしたが、緊張している様子もあまりなく、わかりやすいプレゼンでした!
■No.2 Laurus nobilis
白黒、モザイク映像から始まる。
テーマは「日常」。
◎彼らにとってファッションとは?
【日常と密接しているもの】
ファッション好きでなくても、服を着る。
それは必要不可欠なこと。
日常、それは曖昧で見えにくい、そしてそれは不安や悲しみ。
その不安や悲しみを拭うために服を作る。
不安な日常をモザイクや暗い色で表現。
自分は独りではないと気付かせる。
曖昧なライン、プリント柄、パターン、染め物で表現。
今回、展示された作品やシリアス染料などで染めるなど、凝った生地に期待です!
日常というテーマ、どのように衣装に生かされるのか。
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