2011年7月24日日曜日

中間審査会

遅くなり申し訳ありません。
早速、中間審査会チームの内容についてです。

「あなたにとってファッションとは?」

今回、このテーマを皆さんに考えて頂き、プレゼンして頂きました。

1、ολμποs<オリュンポス>
2、Laurus nobilis
3、she'll
4、bobbin
5、monoceros
6、sheep
7、果心居士
8、kalon
9、糸クズ




■No.1 ολμποs <オリュンポス>



◎彼らにとってファッションとは?
救済】


性的、生理的、安全、所属、承認
そして、自己表現。
それらの土台が救済に関わる。



今回のショーテーマは「神-god-」


絶対王政、それは自分をなかなか出せない時代。
神を信じることで救われる=救済。
そして欲求によって、服装に出る。

目指すところは、没個性からの脱却。

なぜデザモンなのか。
悪いところ、良いところを重点的に見てもらえる。
プロによる評価がもらえる。

そして日本の服飾会を向上させる。


とても情熱的な熱い印象を受けました。
1番目でしたが、緊張している様子もあまりなく、わかりやすいプレゼンでした!



■No.2 Laurus nobilis

白黒、モザイク映像から始まる。

テーマは「日常」。

◎彼らにとってファッションとは?
【日常と密接しているもの】


服を着ないと生活できない。
ファッション好きでなくても、服を着る。
それは必要不可欠なこと。


日常、それは曖昧で見えにくい、そしてそれは不安や悲しみ。
その不安や悲しみを拭うために服を作る。


不安な日常をモザイクや暗い色で表現。
自分は独りではないと気付かせる。
曖昧なライン、プリント柄、パターン、染め物で表現。




今回、展示された作品やシリアス染料などで染めるなど、凝った生地に期待です!
日常というテーマ、どのように衣装に生かされるのか。

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